ASCO2024 研究発表アクセプトのお知らせ

この度、CSPOR-BCで実施しましたPRO-DUCE試験とNOSIDE付随研究につきまして、2024/5/31~6/4シカゴで開催されるASCO 2024での発表が決まりましたのでお知らせいたします。PRO-DUCE試験はOralセッションNOSIDE付随研究はPosterセッションに採択されました。会場にお越しの方は是非お立ち寄りください。

NOSIDE付随研究】  発表者:昭和大学先端がん治療研究所 今村 知世 先生

Abstract Title:

An exploratory study on prediction of risk for abemaciclib-induced interstitial lung disease or hepatotoxicity by specific human leukocyte antigen alleles.

Session Type and Title:

Poster Session – Developmental Therapeutics—Molecularly Targeted Agents and Tumor Biology

Session Date and Time:

2024/6/1 9:00 -12:00 CDT

 

【PRO-DUCE】  発表者:関西医科大学附属病院 木川 雄一郎 先生

Abstract Title:

A randomized study comparing electronic patient-reported outcome (ePRO) monitoring with routine follow-up during trastuzumab deruxtecan treatment in patients with metastatic breast cancer (PRO-DUCE study).

Care Delivery/Models of Care

Session Type:

Oral Abstract Session

Date and Time: 2024/6/4  9:45 – 12:45

Presentation Time/Duration: 10:57 – 11:09

この度、CSPOR-BCで実施しましたPRO-DUCE試験とNOSIDE付随研究につきまして、2024/5/31~6/4シカゴで開催されるASCO 2024での発表が決まりましたのでお知らせいたします。PRO-DUCE試験はOralセッションNOSIDE付随研究はPosterセッションに採択されました。会場にお越しの方は是非お立ち寄りください。

NOSIDE付随研究】  発表者:昭和大学先端がん治療研究所 今村 知世 先生

Abstract Title:

An exploratory study on prediction of risk for abemaciclib-induced interstitial lung disease or hepatotoxicity by specific human leukocyte antigen alleles.

Session Type and Title:

Poster Session – Developmental Therapeutics—Molecularly Targeted Agents and Tumor Biology

Session Date and Time:

2024/6/1 9:00 -12:00 CDT

 

【PRO-DUCE】  発表者:関西医科大学附属病院 木川 雄一郎 先生

Abstract Title:

A randomized study comparing electronic patient-reported outcome (ePRO) monitoring with routine follow-up during trastuzumab deruxtecan treatment in patients with metastatic breast cancer (PRO-DUCE study).

Care Delivery/Models of Care

Session Type:

Oral Abstract Session

Date and Time: 2024/6/4  9:45 – 12:45

Presentation Time/Duration: 10:57 – 11:09

年末年始の休業のご案内

CSPOR-BC事務局およびCSPORデータセンターは、下記のように年末年始の休業をさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

2023年12月30日(土)~2024年1月3(水) 全業務を休止させていただきます

※FAXは24時間受信可能です。

CSPOR-BC事務局およびCSPORデータセンターは、下記のように年末年始の休業をさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

2023年12月30日(土)~2024年1月3(水) 全業務を休止させていただきます

※FAXは24時間受信可能です。

第31回日本乳癌学会学術総会におけるCSPOR-BC関連の発表のご案内

第31回日本乳癌学会学術総会(6/29~7/1)において、CSPOR-BC関連では以下の3つの発表が行われました。

 

◆シンポジウム5 【がん登録・バイオバンク・RWDの融合、レジストレーションに向けた利用】

SY5-1:ふたつの前向きコホート研究の経験から

演者:東京医科大学 乳腺科学分野 石川 孝先生

日 時:2023年6月29日(木) 8:30~10:00 (発表順1番目)

会 場:第2会場(パシフィコ横浜ノース 1F G8)

 

◆厳選口演1 【薬物1】

OS1-1:HER2陰性転移性乳癌における1次・2次治療としてのエリブリンとS-1のHRQOLを比較する無作為化第III相試験

演者:虎の門病院 臨床腫瘍科 田辺 裕子先生

 

日 時:2023年6月29日(木) 10:25~11:40 (発表順1番目)

会 場:第9会場(パシフィコ横浜ノース 4F G414+G415)

 

◆ポスター

・PO141-5 :ペグフィルグラスチムによる FN一次予防対象症例の検討

第31回日本乳癌学会学術総会(6/29~7/1)において、CSPOR-BC関連では以下の3つの発表が行われました。

 

◆シンポジウム5 【がん登録・バイオバンク・RWDの融合、レジストレーションに向けた利用】

SY5-1:ふたつの前向きコホート研究の経験から

演者:東京医科大学 乳腺科学分野 石川 孝先生

日 時:2023年6月29日(木) 8:30~10:00 (発表順1番目)

会 場:第2会場(パシフィコ横浜ノース 1F G8)

 

◆厳選口演1 【薬物1】

OS1-1:HER2陰性転移性乳癌における1次・2次治療としてのエリブリンとS-1のHRQOLを比較する無作為化第III相試験

演者:虎の門病院 臨床腫瘍科 田辺 裕子先生

 

日 時:2023年6月29日(木) 10:25~11:40 (発表順1番目)

会 場:第9会場(パシフィコ横浜ノース 4F G414+G415)

 

◆ポスター

・PO141-5 :ペグフィルグラスチムによる FN一次予防対象症例の検討

大住先生のVTE研究論文がBreast Cancer にてオンライン公開となりました

先日アクセプトのNewsをお伝えさせていただいた大住先生のCancer-VTE Registry 乳がんサブグループ論文が、Breast Cancer にてオンライン公開となりました。

Venous thromboembolism in Japanese patients with breast cancer: subgroup analysis of the Cancer-VTE Registry | SpringerLink

先日アクセプトのNewsをお伝えさせていただいた大住先生のCancer-VTE Registry 乳がんサブグループ論文が、Breast Cancer にてオンライン公開となりました。

Venous thromboembolism in Japanese patients with breast cancer: subgroup analysis of the Cancer-VTE Registry | SpringerLink

大住先生のVTE研究論文がBreast Cancer誌にacceptされました

研究代表者の大住省三先生(四国がんセンターからこの4月に松山市民病院にご異動されました)がVTE研究について書かれた論文がBreast Cancer誌にacceptされたという素晴らしいニュースが飛び込んでまいりました。

大住先生にこの論文に関するメッセージを頂戴できないかとお願いしたところ、 CSPOR-BCの先生方に向けた内容を快くお送りいただきました。3月中に既にメーリングリストでもお伝えしておりますが、改めて掲載させていただきます。

CSPOR-BCの諸先生方。

VTE研究の乳癌サブグループの論文がBreast Cancer誌にacceptされました。

内容としましては、993例の乳癌患者さんのご登録をいただき、登録時Stage IIの方が73.4%おられ、94.8%の方がECOG PS0でした。

登録時にVTEを有していた方はasymptomatic VTEの方々が20名(2.0%)おられ、symptomatic VTEの方はおられませんでした。VTEのリスクファクターとしては、65歳以上の年齢、ECOG PS2、VTEの既往歴、D-dimerが>1.2がありました。

フォローアップ中にsymptomatic VTEを起こされた頻度は0.4%で、お一人がVTEで死亡されています。

ほぼ予想通りの結果ではありましたが、このようなきちっとしたデータは少ないため、acceptされました。

これも、先生方のご尽力の賜物と心より感謝しております。

本当にありがとうございました。

今後とも、CSPOR-BCでの研究の完了とその論文発表について、よろしくお願い申し上げます。

     四国がんセンター乳腺科 大住省三

研究代表者の大住省三先生(四国がんセンターからこの4月に松山市民病院にご異動されました)がVTE研究について書かれた論文がBreast Cancer誌にacceptされたという素晴らしいニュースが飛び込んでまいりました。

大住先生にこの論文に関するメッセージを頂戴できないかとお願いしたところ、 CSPOR-BCの先生方に向けた内容を快くお送りいただきました。3月中に既にメーリングリストでもお伝えしておりますが、改めて掲載させていただきます。

CSPOR-BCの諸先生方。

VTE研究の乳癌サブグループの論文がBreast Cancer誌にacceptされました。

内容としましては、993例の乳癌患者さんのご登録をいただき、登録時Stage IIの方が73.4%おられ、94.8%の方がECOG PS0でした。

登録時にVTEを有していた方はasymptomatic VTEの方々が20名(2.0%)おられ、symptomatic VTEの方はおられませんでした。VTEのリスクファクターとしては、65歳以上の年齢、ECOG PS2、VTEの既往歴、D-dimerが>1.2がありました。

フォローアップ中にsymptomatic VTEを起こされた頻度は0.4%で、お一人がVTEで死亡されています。

ほぼ予想通りの結果ではありましたが、このようなきちっとしたデータは少ないため、acceptされました。

これも、先生方のご尽力の賜物と心より感謝しております。

本当にありがとうございました。

今後とも、CSPOR-BCでの研究の完了とその論文発表について、よろしくお願い申し上げます。

     四国がんセンター乳腺科 大住省三

Telemedicine研究の論文がJCOのtwitterで紹介されました

Telemedicine研究の論文が「よく読まれている論文」として2022年12月24日のJCOtwitterで紹介されました。

論文はこちら:

JCO Clinical Cancer Informatics 2022 :6

Telemedicine研究の論文が「よく読まれている論文」として2022年12月24日のJCOtwitterで紹介されました。

論文はこちら:

JCO Clinical Cancer Informatics 2022 :6

MAJIC trialでの読影医募集は終了しました

MAJIC trialでの読影医の募集は2023年1月いっぱいで終了しました。

募集へのご協力、誠にありがとうございました。

ご応募いただいた方には、近日中に今後の予定についてご連絡させていただきます。

MAJIC trialでの読影医の募集は2023年1月いっぱいで終了しました。

募集へのご協力、誠にありがとうございました。

ご応募いただいた方には、近日中に今後の予定についてご連絡させていただきます。

公開部門による「論文サポートプロジェクト」開始のお知らせ

論文書いてますか?

論文サポートプロジェクトイメージ図

「論文サポートプロジェクト」とは

論文の書き方が分からないことが主な理由でデータは揃っているのに論文化できていない原稿に対し、CSPOR-BCが論文化のサポートをするものです。

これによって意義のある医学研究を広く公開することを目的としています。

サポートをお受けになりたい方は、論文サポートプロジェクトに関する規定 v1.1をご確認の上、応募用紙を用いてCSPOR-BC事務局(office-bc@cspor-bc.or.jp)へお申し込みください。

ご応募お待ちしております。

第1期 募集期間:2023年2月1日~2023年3月31日

(審査は基本的に募集期間終了後となります)

※第1期募集は終了いたしました。また次の機会(不定期につき未定)をお待ちいただければと思います。

サポート費用:無償 (論文化にかかわる費用については応募者負担)

CSPOR-BC 公開部門長 岩本高行

論文書いてますか?

論文サポートプロジェクトイメージ図

「論文サポートプロジェクト」とは

論文の書き方が分からないことが主な理由でデータは揃っているのに論文化できていない原稿に対し、CSPOR-BCが論文化のサポートをするものです。

これによって意義のある医学研究を広く公開することを目的としています。

サポートをお受けになりたい方は、論文サポートプロジェクトに関する規定 v1.1をご確認の上、応募用紙を用いてCSPOR-BC事務局(office-bc@cspor-bc.or.jp)へお申し込みください。

ご応募お待ちしております。

第1期 募集期間:2023年2月1日~2023年3月31日

(審査は基本的に募集期間終了後となります)

※第1期募集は終了いたしました。また次の機会(不定期につき未定)をお待ちいただければと思います。

サポート費用:無償 (論文化にかかわる費用については応募者負担)

CSPOR-BC 公開部門長 岩本高行

年末年始の休業のご案内

CSPOR-BC事務局およびCSPORデータセンターは年末年始の休業に伴い下記のように業務を休止いたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

◆各試験の症例登録業務について

2022年12月27日(火)28日(水)登録は可能ですが、FAXのご返信が29日になります
2022年12月29日(木)17時まで通常通り登録可能です
2022年12月30日(金)~2023年1月4(水)登録を休止させていただきます
2023年1月5日(木)9時登録を再開いたします

※なお、FAXは24時間受信可能です。

◆お問い合わせなどその他の事務局業務について

2022年12月30日(金)~2023年1月3(火)業務を休止させていただきます

CSPOR-BC事務局およびCSPORデータセンターは年末年始の休業に伴い下記のように業務を休止いたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

◆各試験の症例登録業務について

2022年12月27日(火)28日(水)登録は可能ですが、FAXのご返信が29日になります
2022年12月29日(木)17時まで通常通り登録可能です
2022年12月30日(金)~2023年1月4(水)登録を休止させていただきます
2023年1月5日(木)9時登録を再開いたします

※なお、FAXは24時間受信可能です。

◆お問い合わせなどその他の事務局業務について

2022年12月30日(金)~2023年1月3(火)業務を休止させていただきます

CSPOR-BCオンライン講演会2022 講演動画&スライド公開のお知らせ

2022年7月30日(土)に開催された、CSPOR-BCオンライン講演会の講演動画&スライドをメンバーズエリア内にアップいたしました。

CSPOR-BC講演動画ページ
https://cspor-bc.or.jp/members/video/
※ID/PWについては、別途メールにてご案内しております。
※録画・複製はご遠慮ください。

【コンテンツ】
◇ 2022年 7月 30日(土)
 講演内容:乳がん術後リンパ浮腫の診断と治療の最前線
      千葉大学医学部附属病院 形成・美容外科 診療准教授 秋田 新介 先生

是非、皆さまご覧ください。

 

2022年7月30日(土)に開催された、CSPOR-BCオンライン講演会の講演動画&スライドをメンバーズエリア内にアップいたしました。

CSPOR-BC講演動画ページ
https://cspor-bc.or.jp/members/video/
※ID/PWについては、別途メールにてご案内しております。
※録画・複製はご遠慮ください。

【コンテンツ】
◇ 2022年 7月 30日(土)
 講演内容:乳がん術後リンパ浮腫の診断と治療の最前線
      千葉大学医学部附属病院 形成・美容外科 診療准教授 秋田 新介 先生

是非、皆さまご覧ください。